
みなさまゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。
4月の授業レポート続き! 本日は久しぶりの絵画クラスのレポートです。
最近の絵画クラス、めきめきと力をつけ、頑張っております。
絵画クラスに来てくれてる子って、やっぱり絵が上手になりたいって強く思ってる子が多い。だから授業中も真剣そのもの。
造形のクラスより材料や道具が限られてくるぶん、逆に、自分の内面を掘り下げて表現を工夫する場面、というのが増えてくるのかもしれないですね。
しかし、ともすると表現が小さくなりがち。あんまりこだわりすぎず、たまには大きく大胆な表現も大切。
というわけで今回は「コラグラフ」にチャレンジしました。
コラグラフは凸凹した素材をいろいろくっつけてつくる版画です。
スポンジシートや紐や、鉢植えの中に敷くプラスチックなどなど、いろいろとボンドでくっつけて、インクをつけて刷りました。
どうだ〜そんなに細かいものつくれないぞー!
と思いましたが、中には「こだわりすぎて終わらないー!」って子も…
やっぱりものに合わせてアプローチを変えるっていうのは大切なんでしょうね。
くじら図工室では、いろいろなプログラムを体験することをテーマにしているので、うまくいく日もあれば、なんかうまく乗れない日もある。
でもたまたま偶然っていうんじゃなくて、どうしてそういう結果になったのか、っていうのを考えなきゃいけないんだよね。
いい時も悪い時も。



