さて、4月のえんぴつクラスは「ちょきちょきドームライト」を制作しました。
切り紙で自由な形を作り、それを割りピンでくっつけていく。
そうするとだんだんドーム状になっていきます。めちゃくちゃ忍耐(?)のいる作業です。
ある意味えんぴつクラスさんにしかできない作品といっていいでしょう(笑)
えふでクラスくらいになると、先が見えてしまうので、たぶん途中で飽きちゃう。
くれよんクラスだと、ハサミがそんなに上手に使えないし、切り紙のおもしろさにまだ気付けない。
しかし、えんぴつクラス、とくに1、2年生くらい。
折って切る、自分ではなんとなくこんな形になるんじゃないかと想像してる。
でもひらくと、自分が思っていたのと違う(ある意味想像以上)の形ができているので、とっても楽しくてやめれらない‼︎
そんなこんなで、たくさん作った切り紙をどんどんくっつけていって、とっても素敵なライトが完成しました。
部屋を暗くした時の影の模様がとにかくきれいです。
今回とくに2、3年生の頑張りがすごかった。 こんなにきれいな模様がつくれるんだね、と自分たちでも驚いたんじゃないかしらん。
この作品をつくるにあたって、ヨーガンレールという方のライトの作品を鑑賞しました。
お洋服のブランドで有名な方ですが、沖縄の海で拾った廃材を使って照明器具を制作しています。
不思議な造形美に子供達も関心を寄せていました。