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DIYブログ③ 柱を建てよう

突然ですが!

柱を建てます。新教室、とにかく広くて、とーっても使い勝手がいいのですが、今の所 1Rです。

ワンルームです。

しかし、実際授業が始まったら、教室はもちろん、待合室や、事務所や倉庫などなど、、

「部屋」が必要です。

というわけで、お部屋を仕切る壁を作ります。

壁をつくるには、まず柱を立てることが必要ですね。

とにかく、材料やら過去作品やら資料やらで物量が半端ないくじら図工室。

棚はもちろん、頭の上の空間も使わない手はない...と。今までの教室では、ひもを貼ったりして、いろいろつるしてきましたが、たまに洗濯バサミとか落ちてきちゃったり・・

しかし今回は違います。梁も入ります。

これなら、どんな重いものでも、梁に一本、木ネジでも打ち込めば、そりゃあもう吊るし放題です。

まず柱を建てます。

上部は天井裏の軽天材という鉄骨数本に噛ませて、下部は柱を差し込む凸材をコンクリの床にビスで打ち込んで、それから柱を固定。さらに梁をいれて、左右からも固定します。

本来の木造家屋の柱とは全然違う建て方ですが、意外と頑丈にできました。

そういえば上海時代、教室の柱をスルスル登っちゃう、おサルみたいな生徒さんがいましたが、この柱だったら、どんなおサルさんでも大丈夫。

 

ここの部屋は「事務所兼倉庫」となります。なので、壁を作っちゃう前に、大きな収納棚を取り付けます。

ホームセンターでも売っているランバーコア板を使って、いろいろと収納できそうな、巨大な棚を作りました。

板のカットのほとんどはホームセンターのカットサービスを利用させてもらいました。

ツヤなしの青系の色を塗って完成です。

床が意外と波打っていたので、棚を置く前に接地面のレベル出しも行いました。

 

すべての柱と、梁が立ち、だいぶ部屋らしくなってきました。

いよいよここに、壁をつくっていきます。

壁はOSB板で貼ります。OSB板。安いのに、ちょっとおしゃれで使い勝手のよいニクいやつ。

ここはそっくりそのまま、作品の掲示板になります。

事務所&倉庫完成です。

すっかり中が見えなくなりました。

そういえば、作業中にこんなきれいな虫が遊びにきましたよ。

あとで調べてみると、ジンガサハムシという虫らしいです。

たしかに背中が笠。


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