わわわ。久しぶりのブログ更新でございます。なんと5ヶ月ぶりでしたか…
前回5月に更新してから、夏休みが来て、国慶節が来て、あっという間に上海は秋!!になってしまいましたね。
特に最近は、暑かったり寒かったり気温の差が激しいですから、みなさま風邪にはお気をつけください。
さてさて、現在のくじら図工室には「えのぐクラス」の「秋の渓谷」が堂々展示中です!!
この秋の渓谷、メインは「橋」でございます。橋の材料は段ボールorスチレンボード。これをいかに接着剤を使わずくっつけて強度を保つか、がメイン課題でありました。
針金やモール、紙テープでくるくる巻いたり、爪楊枝で刺して固定したり。作った当日は何となくくっついているように見えても、一週間経つと紙テープが、竹串が…ハラホロヒレハレ…
それではいかん、やり直し!ということで、2週かけて直した子はかなり頑丈な根性のはいった橋が出来上がりました。
便利な道具はいろいろとあるけれど、あえて限定された材料の中で制作に取り組んだことが、子供たちの想像力にも火をつけたようです。
橋を飾るところがないね、ってなことで、周りは、渓谷を制作。キャンバスクラスの生徒さんも手伝ってくれました。えのぐクラスでは気が付かない、紅葉の微妙な色の変化など鋭いアドバイスもいただき、ありがとう、さすがキャンバスクラス。
温泉があったり、トロッコ列車が走っていたり、富士山があったり、ネッシーがいたり(?)とこれぞ日本の秋、という風景が出来上がりました。
どうぞ、近くに寄って作品を見てみてください。おもしろい発見がいろいろとあると思いますよ。