最近のくじらでは、幼稚園から小学生まで、みーんな補色について勉強しています。
補色とはなんぞや…
3匹(人?)のミッフィー現る…
どれが本物のミッフィーちゃんでしょうか。
まぁ…
これはないかな。 クールなミッフィー。
正解は…
これでした!!
一番上も、なかなかいいんだけどね。
結構間違えた子いましたね。
でも、今回のポイントは補色の色の組み合わせを使っているかどうか、なのです。
色相環です。
正反対に位置する関係の色の組み合わせを補色といいます。
補色同士を組み合わせると、とっても目立ちます。
例えば、赤の上の緑色、とか、紫と黄色を隣合わせにするとか。
色作りも兼ねて、色相環を自分で作りました。
混色について、みんな意外と知らなくて講師もびっくり。
「何色と何色を混ぜると、オレンジになるでしょうか?」
「ん~赤と白?」
それじゃピンクじゃん…
幼稚園児には、「あか子さんと、きいろくんが結婚すると、オレンジちゃんが生まれま~す。」の説明が一番わかるようでした(笑)
ちなみに補色同士を混ぜると、いっきに黒に近い色になります。
余った時間で応用してみました。
黄色の中のむらさき。青の中のオレンジ。うん。よく目立ちます。
これから街を歩いたり、本を見たり、買い物したりする時に、今まで以上に色について意識してほしいなぁと思います。